遠方からの部屋探し

開業地を選ぶにあたって、少し意識したことの一つが、転勤者の住居が多い地域。

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通勤の利便性と住環境という面からか、転勤族に比較的人気のあるエリアが周辺にあります。

私自身が他所(首都圏)から来た人間なので、遠方からの異動で賃貸住居を探しているお客さんのお手伝いをできれば、役に立てることもあるのではないかと。

 

ただ、まだ具体的な手は打っていません(異動のピークからも遅れてしまいましたし)。

 

そんな中、首都圏の不動産会社から、顧客の部屋を探しているので物件資料を送って欲しいとの連絡がありました。

今は他社物件しか紹介するものがないので、「弊社は客付会社なので自社物件ありませんがそれでも良いですか」と尋ねたのですが、それでも良いとのこと。

(いわゆる)マイソクを何枚かFAXしました。条件に合っていて、ADの出る物件。

 

しかし、FAXを送りながら、「どうなんだろ?」

多数の不動産会社に電話をしているのだと思いますが、そういう時って無差別に電話するものなのでしょうか。それとも、電話を受けた側が元付物件だけ紹介するのが当然なのでしょうか(正解な対応は「紹介できる物件ありません」だったのかな…)。データベースに入ってる物件なら見られるだろうし、元付もわかるだろうし。そういうのを探してもないから電話してくるんでしょうか。

元付以外の業者が間に入っても先方としては何らメリットはないのではないかと思うので、ちょっと考えてしまいました。お客さんから取る1ヶ月分だけは確保できるから、ってことでしょうか。

恥ずかしい話、この辺の感じがよくわからなかったので、手数料の事を考えてAD(広告料)の出ることがはっきりしている物件(未確認だったものは電話確認)だけを送っておきました。

 

先輩の業者さんに電話して聞いてみたら、

連絡してきた不動産会社としては、お客さんから手数料を受け取り、弊社はADを受け取る、だから元付けではない会社がAD出ない物件を紹介しても、収入はないということになっちゃう、だからAD出るの物件を送ったのは正解

と言われました。また、先輩業者さんは自社物件を持っておられて、以前は良く遠方からそういう電話がかかってきたけど、そういうのはほぼその後連絡ないから今はもう送らないよ、とも。

この程度のことも、「そうだろうな」と思っても確かめながらやらないとわからない、それが未経験者というもの。鼻で笑われそうなことですが、先輩業者さんはとても親切に教えて下さいました。

 

 

最近は、一時期に比べて、企業の住居手当や賃料補助も、その額が大幅に減っていると聞きます。今でも大盤振る舞いな大企業も一部にはあるそうですが。

不動産会社からの問い合わせはともかく、遠方からの部屋探しについては、少し考えています。

 

 

それでは、物件写真撮りに行ってきます。

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griffin

グリフィンです。不動産業もWordPressも関わるようになってまだわずか。それを差し引いてお読みください。コメントはお気軽にどうぞ。

10件のコメントが “遠方からの部屋探し” にあります

  1. とおりすがりさん、激励コメントありがとうございます。
    開業後、業界の先輩の方々にいろいろ教わることは
    多いだろうとは思っていますが、
    「あいつはいつも聞いてばっかりの奴だな。」
    と言われてしまうのもマズイかなと思ってしまいます。
    プロなら自分でいろいろ調べることになるはずですが、
    どうしてもわからないことなどは、
    開業後でもここで教わることになるかもしれません。
    甘えなのかもしれませんが、
    これからもお世話になります。
    今後どういう診療科目の方と親しくなるのか、あるいは、
    親しくなるべく将来をみながら、今から準備していくことが、
    商売を早く軌道に乗せるために大事なことなんでしょうね。
    ちょっと身震いしてしまいます。

    1. 最初は、売買でも賃貸でも業物を決める事になるでしょうから、相手方の業者に根掘り葉掘り聞けばいいです。
      それで教えてくれない様であれば、こちら側の手数料を折半して、近所の零細不動産屋と一緒に仲介すれば大丈夫です。

      お客さん持ってたら、結構図々しくいけますよ。
      僕は金融期間、リフォーム屋さんと色々飛び込みまくりますが、むげにされた事は中々無いですね。
      リフォーム屋さんは案内に立ち会って貰ったりしますよ。

  2. グリフィンさん、広告料について詳しく御教示いただき
    ありがとうございました。
    勉強になりました。

    1. こんにちは。
      またわからない事があればおっしゃって下さい。
      僕の分かる範囲であればお答えさせて頂きます。

      不動産は、売買、賃貸、店舗、事務所、収益、土地、住居等があり。

      医療で言えば、内科、外科、耳鼻科、皮膚科、歯科、等のようなもので、全てを完璧にこなす事は不可能です。
      なのでそれぞれの分野でお仕事されている仲間を増やして行く事が成功する一つの要素だと思います。

      僕は売買経験無しで経営者として飛び込み、売買は現場で覚えながら仕事している所です。

      一緒に頑張りましょう!

  3. こんにちは。
    これはグリフィンさんか、とおりすがりさんにお聞きすればいいのでしょうか。
    広告料のことについて教えていただけないでしょうか。
    広告料とは誰からもらうのか、物件で広告料が出るか出ないかどこでわかるのか、
    何かに記載があるのか、元付けに聞くのか、いつもらえるのか、などです。
    実務上のことがまったくわからず、お恥ずかしい限りです。

    1. 広告料を負担しているのは貸主です。礼金が必要な物件などは、礼金が広告料にまわって実質的には借主が負担している、と言えなくもない気はします。

      賃料単価が低い物件や、なかなか借り手のつかな物件はの多くは広告料が出ます。客付会社が広告料が出る物件を優先して案内するということも実態としてあるようなので、広告料を出すのは半ば当たり前のようになっているのではないか、と思います。空き室が溢れていることによってこの状況に拍車がかかっているのだと思います。

      広告料の有無などは、元付が物件情報を流すときのマイソクに載っていたり、アットホームの業者間情報では広告料の有無で物件を絞り込むこともできます。レインズでは広告料に関する記載はしないよう指導されているので実際は出るのに書かれていないとうことが多い気がします。アットホームなどでも広告料が出るのに書かれていないということもあるので、実際には電話で元付に電話して確認することも多いのではないかと思います。

      仲介手数料無料を実現するには、貸主側から報酬を得られなければいけないので、広告料が出るかどうかは重要な部分です。

      業法との関係などはここに書くと長くなっちゃうので書きませんが、色々な問題をはらみながらも、一概に不透明なものとして切り捨てられるようなものでもないと思います。ただ、借主の利益に反するような場面も実態としてはないといえないし、単純だけど難しいテーマだとは思いますし、この辺に関する切り口がビジネスのスタイルを左右するポイントだとも思います。

  4. 仲介業の独特の話ですけど、僕がお部屋づけして、あとの処理は先方の不動産屋さんが全部やってくれるとかありますよ。
    そういう時は広告料貰うだけなので助かります。

    1. そういうこともあるのですね。
      本当に「間に入る」という感じですね。
      不思議な感じもしますが、同じ1件でもそこに投下する労力もそれぞれ大きく異なりますね。
      勉強になります。

  5. ADが出る物件だけで良いです。

    あと、家主直やレインズOKの業物でAD出るものをレインズに載せておくのもありですよ。
    県外の丁寧な業者や社宅代行は、案内の依頼を頼んでくる事があります。
    これが繁忙期は何件か決まります。

    直物じゃないので、いちいち物件確認とらないといけないのが面倒ですけどね。

    1. 何件かは決まるのですね。

      やっぱりニーズに合った物件情報を出したり、先方の業者さんからも信頼されるような対応をしたりしないと、決まらないのでしょうけれど。

      出来れば、今回のような問い合わせにも、着実な対応をして、遠方の業者さんから信頼され、何かあれば頼んでもらえるような関係になれたらよいのでしょうね。

      教えて頂いたようにレインズに自分が掲載できるものがあれば良いのですね。やはりこの辺を意識もしていかなければ、と思います。

      とおりすがりさん、いつもありがとうございます。

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