1件の内見のためだけに遠方から来るお客さん。

眠いんですが、眠れないのでちょっとだけ…。

sleeping car © by wolfgangfoto

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今週末の案内予約が1件増えました。店舗物件です。

先日、飛び込み来店したカップルさんで、来店時には条件に合う物件はなかったのですが、探して欲しいと依頼をされました。感じの良い方々だったこともあって話も弾み、街の話、色々なお店の話、賃料相場の話やら、彼らのお店のイメージやら、結構長く話して行きました。

応援したいなあ、何とかしたいなあ、とは思うものの、希望の立地や予算、広さなどで、難易度が高いなあと思っていた物件探し。

ところが、今日、このお客さんにビンゴ!な物件が出てきました。つい先日まで営業していた1階路面店舗。正直空くとは思っていなかった物件です。このお客さんにはまさにど真ん中のはず。見た瞬間、テンションが上がり、すぐに現地に行っておススメであることを確信。いつもはメールで情報を流すだけですが、今回は事前に電話してからメール送信です。

というのも、このお客さんかなりの遠方に在住・勤務中なので、スケジュールを早く調整してもらわなければ、他から押さえられる可能性があると思ったからです。今まであまりお客さんを急かすような事はしていないのですが、今回ははっきり急いだほうが良いことを伝えました。

 

すぐに折り返し電話がかかってきました。
「ものすごく関心があります。週末に見学に伺います。」

入居申込書を入れるため の準備についても伝えておきました。

 

お客さんとの話から、私もかなりのおススメ物件だと思っていますし、これだけぴったりの物件は今後もなかなか出てこないでしょう。

元付さんには事情やスケジュールを話し、少なくとも見学当日までは大丈夫ですよ、と言ってもらっていますが、何となく落ち着かない…。

 

 

お客さんは、時間も交通費もかけて、この物件を見るためだけに来てくれるので、それが正直プレッシャーではあります。

 

 

スムーズに事が進むといいな。

 

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griffin

グリフィンです。不動産業もWordPressも関わるようになってまだわずか。それを差し引いてお読みください。コメントはお気軽にどうぞ。

4 thoughts to “1件の内見のためだけに遠方から来るお客さん。”

  1. まさかの、そんな簡単な言い方でキャンセルしています。賃貸はホントむちゃくちゃです。挙げ句の果てに他人の個人情報を送りつけて部屋止めする人もいますしね。

    グリフィンさんにアドバイスするのは、儲けて貰ったら、今度は僕に仕事をふってもらう為ですよ(笑

    1. そうですかあ、そんなに無茶苦茶なこともあるんですねえ。いやだなあ。

      なんとなく、賃貸は売買より「軽い」イメージで語られたり、実際そう扱われているのかな、と思うこともよくあるんですが、それは違うよなあ、と思っています。

      とおりすがりさんに仕事をふらせてもらえるぐらい成長したいですねー(笑)。でも、自分が今よりマシになっても、その頃とおりすがりさんは、もっと前を走っているでしょうし。

      どっちにせよ、私は今はまだ幼稚園入園したぐらいのレベル。
      がんばります!

  2. 元付けさんに了解貰えれば、申込書入れて、見に行くまで一番手止めとかも出来ますよ。

    あと、賃貸の場合は、決める気も無いのに申込書を入れてから、見に行く。空止め、というのが殆どの不動産屋で使われています。
    こういったコンプライアンス無視する事が賃貸は多すぎるので、そこが嫌いです。

    1. 空止め、なんてことがあるんですね。元付業者にも他の客付業者にも迷惑な行為ですね。あとで「あー、あれキャンセルでーす、すみませーん」みたいな感じで済むものなんでしょうか…。

      コメントを拝見して、早速元付けさんに連絡してみました。明日午前の見学なので、そこまでは申込書入れなくても止めておいてくれると言ってくれました。

      とおりすがりさん、いつもアドバイスありがとうございます。

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