小さな不動産屋が使っている道具25選。

不動産屋が使っている道具をご紹介します。といっても私が実際に使っているものばかりで、スタンダードなものかどうかはわかりません。でも、そんなに変態的でもないはず。不動産屋特有でないものもあげました。出来るだけ購入可能、入手可能なリンクなどもはっておきます(アマゾンへのリンクが多い記事です…)。残念ながら今暇なので、まさに暇ネタ。長いので、必要なところだけご覧ください。

By: el cajon yacht club

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1. コンパス

主に物件の向き(南向きか、西向きかなど)を確認するために使います。

最初安いもの(たしか100均のやつ)を使っていたのですが、すぐ針が動かなくなり捨てました。頻繁に壊れるのもいやなので、今はそれなりのものを。

【SUUNTO(スント)  A-10NH 】

オイルが充填されているものがいいなあ、とも思ったものの、オイル漏れがあったり気泡が入ったりしたら面倒臭いので、オイルのないものにしました。高いし。

それなりのメーカーでリーズナブルというのが選んだ理由。

コンパス

いつも持ち歩くボードにつけて使っています。

 

2. コンベックス

メジャーです。不動産屋を始める時に買ったわけではなく、前から持っていたものをそのまま使用。

賃貸だと、お客さんの家具などのサイズと室内のサイズを比べる時に使うことが多いです。主に入口や廊下、冷蔵庫置場や洗濯パンのサイズなど。たまに大きい洗濯機が入らない洗濯パンがありますからね。

準備のいいお客さんは持参されることもありますが、現場でお貸ししたり計ってあげたりすることが多いです。たまに、忙しいお客さんの代わりに、契約後サイズを計りに行くこともあります。

もちろん、売買では道路の調査などで使うこともあると思います。

私が使っているのはこちら。

【タジマ スパコン19 SP19-55】

いつ買ったかも覚えていないぐらい遠い昔に買ったものですが、今も変わらず現行商品です。プロっぽいものではない?ですが、私には十分すぎる品質。メジャー部分の硬さも太さもちょうどよく目盛りも見やすいです。かなり年季が入っているのですが、壊れることもなく、目盛り文字などの劣化もありません。メジャー部分に変な折れも皆無。丈夫ですね。

コンベックス

ただし、ずっしり重いです。

 

3. レーザー距離計

物件調査で寸法や道路幅などを計ることはあると思うのですが、私は現状賃貸なのでそういう機会はほぼありません。ですが、衝動的に買ってしまったのがこれ。

【BOSCH(ボッシュ) レーザー距離計 GLM7000 】

上記のものは最大測定距離70mです。そんなに要らないとは思ったものの、買った時50mのやつと価格があまり変わらなかったのでどうせならコチラと。性能と価格のバランス上、これが良いという判断です。

もう、単にこういうメカが欲しい!という男の子的衝動買いですね。

しかし本当にこれは便利です。一瞬で距離が計れます。いや、本当は面積も体積も図れますし、三平方の定理を使って間接的に距離を求める計算もしてくれます。距離を連続測定して希望の距離がどこなのかを探ることもできるし、測定値の加算・減算もできます。

距離を測定したときに、小さく「カッチッ」と音がするところが何ともいい(どうでもいいですね)。

実物の写真。ボールペンで大きさの比較。

レーザー距離計

ベルトにつけられるケースも付属。スーツには似合いませんが。

レーザー距離計ケース表

 

レーザー距離計ケース裏

 

4. 電気ランタン

内見案内で室内が暗い時に使います。物件によって照明器具がなかったり、そもそもブレーカーを上げるをを許してくれなかったりするものがあるので、夕方から夜の内見では必須です。昼間でもバスルームやトイレなどは照明がないと詳細がわかりません。

最初は懐中電灯を持っていっていたのですが、やっぱりスポットでしか光があたらないので状況把握には不向き。もう本当はメチャでっかいやつ買おうかとも思ったのですが、検討の結果これに落ち着きました。

【GENTOS(ジェントス)  LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル EX-777XP】

これだと、室内全体が照らされてわかりやすいですよ。床に置くと、お客さんの顔が下から照らされてちょっと怖いですけど。お客さんにとっては私の顔の方がもっと怖いでしょうね。

アウトドアなどで使う人が多いのかな。火じゃないので安心ですね。私もキャンプの時使いました。十分な明るさです。

思いのほかかさばる(幅がある)ので、大きめのビジネスバックでも入れるのはきついかも。下はライターと大きさ比較。

電気ランタン

明るさは2段階調節。電池は単一3本。上にも下にもフックがついていて、例えばテント内で吊るせます。

 

5. スリッパ

用意されている部屋もありますが、ほとんどはありません。何件もまわるとき、いちいちスリッパを出すのも出されるのも面倒な気がしますが、しかし白い靴下が真っ黒になるような部屋もあるので…。

スリッパ大

子供用のスリッパも用意。

スリッパ小

すぐに汚れちゃうので、布製のやつより拭いたり洗ったりの簡単なビニール製の方が良いように思います。

 

6. 捺印マット

お客さん、自社ともに捺印の機会が多いです。で、捺印を失敗して押し直しとかあんまり気分は良くないですよね。お客さんによっては無茶苦茶捺印の下手な人もいます(笑)。

捺印マットを敷くと失敗率はかなり下がり、きれいな印影に。出先で捺印をもらうこともあるので、携帯用の小さなものはカバンに入っています。サイズとしては「中 小切手・手形サイズ」ってやつ。もっと小さいのもあります。こちらは「中 小切手・手形サイズ」 。

【プラス  捺印マット (中 小切手・手形サイズ)】

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なんの変哲もない感じですが、印鑑を押すのにちょうどいいんですね。

捺印マット表

ちなみに裏は下敷きになっていて、これを使うと心なしか字がきれいになるような…。

捺印マット裏

事務所のテーブルにはマットも敷いてありますけどね。

 

7. 製本テープ

契約書やら重説やらを製本するためのテープ。査定書なんかもこれで製本。

白がお気に入りです。個人的にはカットしてあるものの方がお勧め。自由にカットできるものが割安ですが、意外とまっすぐ切るのが難しく、失敗したり無駄が出たりしがちです。

また、契約書用なので、「契印用」を買っています。うまく印がのらないといやなので。

【ニチバン 製本ラベル A4判 35mm 契印用】

慣れないと、たぶん1度や2度は失敗しちゃうんじゃないかなあ。シワが出来たり、表と裏どっちかに多く出すぎたり。でも、慣れれば大丈夫です。

裏のシールは真ん中で両側にはがせるようになっているのですが、まずは全部はがさず、片方だけはがして貼ります。そうすればシールの真ん中もわかりやすいですし。当たり前か。

製本テープ

こんな風に割印もきれいにのります(印影はつぶしてあります)。あ、割印押す時こそ捺印マットがあるといいです。

製本テープ割印

 

 

8. 複合機

不動産屋って今でも資料のやりとりはFAXで、というのがデフォルト。「じゃあFAXしときます」「FAXしておいてください」と言われるのが普通です。単なる連絡だけならメールというのもありますが、資料がからむと途端にFAXです。あえて綺麗な資料を渡したくないというのも中にはあると思いますけどね…。メールでのやりとりが普通の人と出会うと嬉しいです。

複合機

FAXがすぐにたまっちゃいます…。

私は印刷とかに時間がかかるのが大嫌いなので、大きめの複合機を入れています。印刷スピードへのこだわりは多少変態的で、給紙トレイに縦で置くか横で置くのかも考えます(でも、プロに聞いたらやはり多少のスピードの違いはあるそうな)。

本体は20万円弱しましたが、それよりも問題はトナー等消耗品のランニングコスト。あと故障の時。うちでは、中古の複合機の購入先とカウンター保守契約をしています。OA機器の営業はすごく頻繁に来まし電話もよくかかってきますが、自分で見つけた地場の業者さんにお願いしました。

モノクロ印刷だけ、なおかつ枚数を最小限に抑えると月2,000円ぐらいで済みますが、調子にのってカラーをバンバン出力すると結構な料金になるので、カラー出力は必要なときだけ。また、出力する必要のないものは出来るだけ画面で確認したり、PDFで保管したりしています。

 

9. ブルーマップ

ごく近隣のものだけ購入しています。だって高いんだもん。

ブルーマップ

法務局には備え付けられていますし、当地の宅建協会支部にも一式揃っているので足を運べば見ることができます。

ただ、ゼンリンのこのサービスは気になるなあ…。もっと使う機会が増えれば考えてみてもいいかも知れません。

ZENRIN GISパッケージ 不動産|地図やカーナビソフトなら【株式会社ゼンリン】住宅地図のご提供からGISのご相談まで

ちなみに、たまに期間限定でブルーマップを割引購入できるみたいですよ。たぶんゼンリンの決算前。

 

10. PC

不動産屋に限らずPCは必須ですよね。どんな書面も今や手書きはないし、情報収集や連絡メールなどネットは不可欠。何より、レインズも不動産ポータルサイトも利用しなけりゃいけません。自社サイトのメンテも、顧客名簿管理も、全部PCですよね。

私は開業当初(いや、正確には独立時)にそれなりのスペックのPCを買いました。サイトデザインなどで画像を扱うことも多かったからですが、もっと安価なものでもちろん問題はなかったです…。要は買いたかっただけですが、6年経ちましたがまったく問題なく働いてくれています。DELLのPrecisionというワークステーション。ベタですがDELLは結構使ってます。

デル株式会社(Dell Japan)の公式サイト | Dell 日本

本当はSIMフリーのSurface3みたいなのが欲しいんですが、デスクトップもノートパソコンも生きている状態で買うのはちょっとないですね…。

 

11. 外付けHDD

バックアップはクラウドに保存というやり方もあり、サイトのバックアップなどはそうしているのもあるのですが、やはり外付けHDDに安心感が。まあ、保険みたいなものですね。

これまで色々使いましたが、現状で価格対効果(というか快適さ)の点では、これです ↓ 。なんというか、まったく存在を意識しないでいい感じです。静かだし、電源内蔵でかさばらないのもポイント。ACアダプタだとOAタップまわりが大変なことになっちゃうんですよね。

今更ながらですが、USB3.0の恩恵もあるのかバックアップも一瞬。

【アイ・オー・データ USB3.0・2.0対応 外付けHDD 電源内蔵モデル 3.0TB HDJA-UT3.0】

3TBで18000〜19000円というのは、ちょっとお高め。少し前の機種でもうちょっと安価なものを選んでも良いと思います。高けりゃ信頼性があるとも限らないし。

しかし、最近購入したPC周辺機器としては何気に満足度が高かった買い物です。

起業当初はNAS(ネットワーク接続できるHDD)を使っていたんですが、外から接続できるようにするのはセキュリティ面から不安になり途中でやめてしまい、あまりメリットを活かせず。複数台のPCで使う分には便利なんですけどね。しかし、気づいたら接続が切れていたりして設定しなおしたりするのが面倒になって結局使わなくなりました。

ちなみに、バックアップはフリーソフトのBunBackupを使っています。ある程度細かい設定もできるし、差分バックアップで自動保存の間隔を短くしてもほとんどPCに負荷がなく快適です。設定でミラーリングもできます。

BunBackup – フリーのバックアップソフト

 

12. スマートフォン

正直、時々ガラケーに戻したくなることがあります。もちろん、PCメールの転送を受けて添付ファイルを見たり、スケジュール管理をしたりと、スマホにお世話になっていることもあるのですが、何となく電話の反応が遅い気がするんですよね。まあ、機種の問題なのかも知れませんが。

ガラケー + タブレット、というのも考えましたが、そうするといつもタブレットを持ち歩かなければいけない。ほとんど車で移動するし、カバンに入っていても重いとかなんとかいうことはないんですが、手ぶらのこともよくあるので(笑)。そういうときに限って、ネット接続、PCメール確認が必要だったり。スマホでサイトの修正することさえありますし。

というわけで現状はスマホ。なんだかんだいって、一番使っているのは、カレンダーのジョルテと、メールソフトのK-9 Mail ですけど。

ジョルテ-カレンダー&システム手帳・ウィジェット・日記・無料
ジョルテ-カレンダー&システム手帳・ウィジェット・日記・無料

 

 

 

 

 

ジョルテはGoogleカレンダーとも同期できるし、予定のアラームも細かく設定できるし、ウィジェットも色々選べて使いやすいです。

K-9 Mail
K-9 Mail

 

 

 

 

 

K-9 Mail は、複数アカウントを使い分ける上で快適です。私の環境では動作もすごく安定しています。迷惑メール対策がIMAPじゃないと使えないことだけマイナス。

 

ちなみに、スマホのカメラは物件写真を撮る時に使う時もあります。基本一眼デジカメを使っていますが、持ってない時もあるので。

そういう時に少しは役立つかなあというのがこちら。

【Mpow Clip-On レンズ 3点セット (魚眼、マクロ、広角レンズ) スマートフォン対応(改良版)】

私は、この商品の改良前のやつを持っていましてそれがこちら。

スマホカメラ用レンズ
改良前。上の商品とは異なります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室内を撮るのに広角レンズが役に立つかなあ、と思って買いました。撮影範囲が広がり、部屋も広く見えるので。

サンプルがなくて恐縮ですが、少しは広く撮れます。でも、一眼レフにワイコンレンズ?を買った方が良いのでしょうね。でも、その場しのぎには良い感じです。

仕事には関係ありませんが、マクロレンズはなかなか良いです。スマホで接写撮影ができます。

 

13. 電話機・ボイスワープ

事務所に固定の電話は必要ですが、かといってビジネスフォンである必要はないと思います。ビジネスフォンの使い勝手は好きですが、社員が他にいるわけでもなし、無用です。

で、普通の家庭用電話機を使っていて、一応事務所に2室あるので、親機と子機で使っています。

一人で仕事していると重要なのはボイスワープ。転送電話です。ほぼ転送で受けていると言っても過言ではありません。当初は、営業時間外は転送外して留守電に切り替えたりしていましたが、今は常に転送。時間にかかわらず電話対応です。

多分、少人数で仕事されている方には普通のことですよね。

 

14.  車

自分の交通手段は電車でもバスでもいいんですが、やはり内見案内の際必要です。

プライベートと社用で一台なんですが、正直、社用の軽自動車を買った方が安上がりなのではないか、と思う時もあります。プライベートで考えると、車は道具であると同時に愛着のわく相棒でもあるので、なかなか割り切って処分できないんですよね。というわけで、現在の車はメンテが頻繁に発生する金食い虫です。乗り換える時は、社用と分けようかなと考えています。

普通乗用車ですが、社用は軽でも良いのかも知れません。路駐する場所を探すのが少しは楽になると思います。

ちなみに、車に社名を入れようかと検討しましたが、以前コメントで「中には不動産屋が来たことを知られたくない人もいるよ」というアドバイスもあり、見送っています。

 

15. 不動産ポータルサイト

ほとんどの不動産会社が使っているであろう不動産ポータルサイト。ホームズ、アットホーム、スーモ、ヤフー不動産などなどです。

HOME’S
at home
SUUMO
YAHOO!不動産

使い勝手や得意分野がそれぞれ異なり、また広告効果も、料金体系も異なります。

多くの不動産会社が自社HPを持っていますが、自社HPで集客できないことがほとんどで、だからこそ不動産ポータルに頼らざるをえないわけですね。

使ってみて感じるのは、ある程度絞られた範囲で多くの物件を出稿すると効果がある気がします。例えば、特定最寄駅の物件の特定価格帯、間取りなど。おそらく、検索結果として表示される画面内での、その会社の物件の占有率(画面に出ている物件のうち何件がその不動産会社の物件か)によって、反響率は左右されるというのはおそらく事実だと思います。

まあ、要は中途半端に利用すれば中途半端な効果で、割り切って徹底的に使えばそれなりの効果が出るという、しょうもない話ですが、それでも、限られた資源をどう突っ込むかに関しては、特定セグメントに集中するというのは効果的な気がします。

 

16. 登記情報提供サービス

物件の登記を確認することは多々あります。賃貸でも契約前には確認しますし、重説に登記に関する事項の記載も必要です。

元付さんが確認、あるいは謄本コピーを添付してくれるのが通常ですが、たまにこれがおろそかな業者さんもいて…。あるいは登記簿コピーがついているけど半年前のものだったり…。

差押えがついていたりしたり大変だし、抵当権の有無だってそれによって説明内容は異なります。

登記は法務局で取得しますが、情報を確認するだけなら「登記情報提供サービス」でネット上で確認することができます。

登記情報提供サービス

現在の利用料は、不動産登記情報(全部事項)で337円(税込)。もちろん、商業登記なども取れます。

ただし、登記情報提供サービスで取得した情報には、登記官の認証文や登記官印等がなく、つまり法務局でとった登記事項証明書とは違って証明力はないことに注意は必要です。ただ、証明書類として必要なのではなく、自分が確認するために必要なだけなら、法務局で請求するより安価かつ出向かなくても見られる点は便利です。

私は、自分が賃貸客付の立場でも、契約直前に登記情報を確認するようにしています。ナーバスすぎるかもしれませんけど…。

 

17. 宅地建物取引士証・従業者証

不動産屋で働くだけなら、宅地建物取引士の資格は不要ですが、宅建業者には専任の宅地建物取引士の設置義務もあるし、宅地建物取引士しかできない業務も業法で定められているので、自分一人で宅建業を始めるなら、宅地建物取引士の資格は必須です。

一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験の申込み

また、資格があるというだけでなく、宅地建物取引士証の交付も受けて実際に所持していることが必要です。例えば重説の際には取引士証を提示して行わなければならないと定められていたりして、取引証がなければ業法違反です。

また、宅建業者の従業員には従業者証を発行して持たせなければならないことになっており、顧客に求められればいつでも従業者証を提示する必要があります。

ですので、基本、お客さんと接する際は、首から下げるカードケースに宅地建物取引士証と従業者証を入れて身につけています。

 

18. 宅建業免許

自ら不動産屋をやるなら宅建業免許が必要です。宅地建物取引士の資格者や事務所、また宅建協会または不動産協会、保証協会への加入なども必要で、これらの要件を揃えて免許権者(都道府県)に書類申請します。

特に難しいことはありませんが、事務所賃貸借経費や什器備品代等を除いても、最低170万円程度はかかります。

免許に関することは、

過去記事 : 不動産業開業の手続き ‐宅建業免許・協会加入‐

等に書いています。ちょっと時間が経っているので内容に変更があるかも知れませんがご了承を。その他「カテゴリー:不動産業開業」の最初の方にもいくつか免許関係の記事を書いています。「サイトマップ」からご覧になると良いと思います。

 

19. 価格査定ソフト

売買に関して物件の価格査定をする場合、その根拠を明示することが業法で定められています。厳密には、宅建業法34条の2第2項は「宅地建物取引業者は、前項第2号の価額又は評価額について意見を述べるときは、その根拠を明らかにしなければならない。」としているので、売主の言い値で媒介を結ぶなら不要ということにもなるんですが、普通は「いくらですかね」と意見を求められるでしょう。

その根拠の明示の程度がどれくらいかについては、微妙なところもありますが、例えば公益財団法人 不動産流通推進センターの「価格査定マニュアル」を使って査定書を作成して説明すれば、根拠明示義務は果たしたことになります。

価格査定マニュアル | 公益財団法人不動産流通推進センター

私が購入した際はCD-ROM版だったのですが、現在はWEB版となり年間利用料3,240円(税込)となっています。

他にも「根拠」となる査定ソフトやサービス等はあり(たとえば東京カンテイますが、今のところ最安なのは上記のものではないかなあと思います。

 

20. WordPress + 不動産プラグイン

私の場合、不動産ホームページは、WordPress と 不動産プラグインの組み合わせで作っています。

WordPress › 日本語

WordPress 不動産プラグインで不動産ホームページ

これらを使えば、レンタルサーバーとドメインのコストだけで、基本的なホームページは作れます。

もちろん、カスタマイズやバージョンアップ他のメンテナンス作業には多少の知識が必要になるため、誰にでもお勧めできるものでもありませんが、物件検索機能のついた不動産ホームページを作成するのに最も安価な方法ではないかと思います。多機能にしたければ、不動産プラグインシリーズで無料・有料の他のプラグインもリリースされています。不動産プラグインのnendebさんには本当お世話になっています。

ちなみに、サイトの見た目をそれなりにするのに必要なのは、CSSの知識もさることながら、バナーやアイキャッチ画像、ロゴやアイコンなどを作成する能力のようにも思います。なんだかんだいってそこが一番時間かかる気がします。見た目でアクセスが稼げるわけではないですけど。

一時期はWordPressの記事も少し書いていたのですが最近はめっきりです。しかし、ずっとWordPressを使っています。

 

21. Expression design

それで、サイトで使う画像などを作る上で必要になるソフトです。

高価なものからフリーソフトまで各種ありますが、私はベクター形式の画像を扱える比較的ちゃんとしたソフトが欲しくて色々探したところ、MicrosoftのExpression designに落ち着きました。何といってもアドビのソフトなどと比べて非常に安かった。導入は6年前ぐらい前だったので、最近マイクロソフトのサイトをのぞいてみたら、なんとサポートなしの無料になっていました。まあ、開発ストップという話なんでしょう(ちょっとがっかり)。

Microsoft Expression の変更点 | Microsoft Expression

ロゴやバナー、差し込むイラストなど、サイトで使う画像のほとんどをこのソフトで作成していて、結構使用頻度は高い。使い方に慣れるまでは、ん?ん?という感じでしたが、慣れるとそれなりに使えます。

アドビのソフトを使った方が何かと便利だとは思うのですが(印刷原稿のデータ入稿とか)、お金がかかるので節約のためには一考かと。

 

22. コーヒーマシン

事務所でお客さんに出すコーヒーは、インスタントじゃないものを出したいと思うものの、ドリップのやつを落として保温しておくと味も落ちるし、かといっていちいち入れるのは時間がかかる。なにせ一人ですからねえ。

で、現在はこのマシンを使用中。

【ネスカフェ ドルチェグスト本体 Piccolo(ピッコロ)プレミアム】

ネスレの専用カプセル式コーヒーマシンです。タンクに水を入れて、飲みたいときにカプセルをセットしてスイッチを入れるだけ。ほとんど時間はかかりません。

これは一番安価な方。お高いのだと、1カップ分を抽出したら自動で止まるのもあるんですが、こちらはマニュアルストップ。機種が新しくなっているようで私の買ったのとまったく同じものは今はないようです。買ったやつはもうちょっと高くて色も違うもの。

カプセルはあまり安価とは言えませんけど、手間を考えるとやはり便利です。

味は私好みではないのですが、お客さんに提供するときに、ぱぱっと出せるのは便利です。それに何となくオッサンがごそごそと用意するより、スイッチ ポンッ、とやった方が清潔な感じがするのではないかと(ひがみすぎでしょうか)。だいたいのお客さんがカップ一杯飲み干してお帰りになるので、いいんじゃないかなあ。

 

23. アスクル

なんでも揃う文具店って、街でほとんど見かけなくなりましたねえ。家の近所なんか、書店の文具コーナーぐらいしかありません。学校はそこそこあるのに。みんなショッピングモールの文具コーナーで買うんでしょうか。

アスクルはその名の通り、だいたいのものが翌日届きますし、すごく安いものもあります。コピー用紙やティッシュ他の髪関係、クリアファイルの類、ミネラルウオーター(コーヒー・お茶用)など、かさばって重いものが特に格安な感じで便利です。口座引落しで支払えるのも楽。

法人向けです。アスクルの個人向けサービスもあるようですが私は詳しくはなく。

【ASKUL】オフィス用品/現場用品の通販 アスクル

 

24. アマゾン

しかし、アスクルよりアマゾンの方が安い場合もあります。文具とかでも。なので、アマゾン利用率も高くなっています。プライム会員なら、翌日配送指定や時間指定配達も無料でできます。

どこで買ったら良いのかわからないものなども、アマゾンで買うことが多いですね。だいたい何か見つかります。

どうしても翌日配送が必要なときにえーい!とプライム会員になってみたんですが(無料体験もあります)、配送以外のプライム特典が次々リリースされてちょっと得した気持ち。

もともとあった、Kindle本の月一冊無料購読に加えて、プライムビデオ見放題、プライムミュージック聞き放題(※)など、それなりに楽しめるものもあって、年会費は高くないんじゃないかなあと感じます。

都心部だと1時間で配達とか、ガンガンきて怖いぐらいのアマゾンなのですが、アマゾン派でなかった自分も気づけば結構使っているので、やはり便利さを避けて暮らすのは難しいということなのでしょうね。

※ Kindle本月1冊無料というのは、無料対象となっている書籍の中から選べるというものです。また、次の無料本を読む際には、前の無料本は端末から消えます。要は常に1冊のみ読めるということですね。

プライムビデオもプライムミュージックもプライム会員が無料で見聞きできるものは限定されています(例えばプライムミュージックは100万曲)。ただ、結構なコンテンツがあり、優良なものもあります。おまけ以上の価値はある気がします。

 

25. ヨドバシドットコム

私はヨドバシドットコムを個人的に応援しております。ずいぶん昔から使っています。

ヨドバシ.com – ヨドバシカメラの公式通販サイト【全品無料配達】 

価格的にもポイント還元分を考えれば最安値に近い値段のものもあるし、配送も早いです(だいたい翌日)。

すごいのは、全国一律配送無料。100円のものでも配送料無料でくるのはすごい。

アマゾンなんかはあまり安価なものはそれ単体で買えなかったり、プライム対象じゃなかったりするので、この一律配送無料はすごいサービスだと思います。

日本のネット通販でアマゾンに対抗できるのはヨドバシドットコムだけなんじゃないかと思いつつ、ずっと便利に利用させてもらってるので、ひそかに応援しているのです。

やはりPC関連や電気製品の購入が中心になりますが、書籍も多くのものがヨドバシドットコムで購入可能。そういえばエアコンも一台ヨドバシで買ったなあ。

アマゾンがガンガン来ているのでヨドバシにはもっともっと頑張ってほしいなあと思っております。

 

 

最後はなんか変な方向へ行ってしまい、道具と言えるのかという感じではありますが、思いつくままに不動産屋の使う道具を紹介してみました。誰もが使うものも、私だけが使っているのかも知れないものもありますが、ご参考になれば幸いです。また、機会あれば他のものも紹介してみたいと思います。

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griffin

グリフィンです。不動産業もWordPressも関わるようになってまだわずか。それを差し引いてお読みください。コメントはお気軽にどうぞ。

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