独り言その2。

久しぶりに完全な独り言です。仕事以外の出来事で何だか書きたい気分です。不動産業のことは何もかいておらず、役には立ちません。

De aardappeleters © by artanonymous

スポンサーリンク


馬鈴薯を食べる人たち

 

目に入るのは小さな星たち

海原に映る光は滲んでいる

月は視界の外にあるが

僕の背中を静かに照らしている

 

聞こえるのはエンジンの音

まるでこの金属の塊だけが

生きているもの

いや自分そのもののようだ

 

陸地を探す

降りるためではないが

僕は陸地を探している

 

海を越えたら灯りを探そう

ほんの小さな灯りでいいんだ

ちっぽけな小屋から漏れるランプの光

馬鈴薯を食べる土のような手

 

僕は降りないだろう

でも感じたいんだ

そうすればまだずっと翔べる

 

——————
> Vincent van Gogh 『ジャガイモを食べる人たち』  (wikipedia)

 

 

関連記事とスポンサーリンク

スポンサーリンク


関連しているかもしれない記事

griffin

グリフィンです。不動産業もWordPressも関わるようになってまだわずか。それを差し引いてお読みください。コメントはお気軽にどうぞ。

13 thoughts to “独り言その2。”

  1. こんにちは、はじめまして。

    不動産・起業、と検索していたらこちらのブログを見つけました。
    私も不動産業で起業をしようと考えています。

    今は建築の方で仕事をしていますが、不動産業の方はかじっているくらいなので、情報が色々と欲しいな、と思ってPCを開いたところです。

    色々と勉強させて頂きます!

    1. ようこさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      色々立てこんでいてコメントに気付くのが遅くなりました。
      順調ってわけじゃないんですけどね。
      ブログの更新もまったくですが、細々とでも続けますので、今後とも宜しくお願いします。

  2. 広告料は100%でいいです。広告料出す場合でも、備考欄にAD1ヶ月とか書く場合が基本です。

    賃貸の場合、一般媒介契約は結ぶ事無いんですが、練習の為に結んでもいいでしょう。

    入り口に募集看板を張れたらいいですね。頑張って交渉して下さい。

    1. 質問の仕方が悪かったかもしれません。

      オーナーさんからは広告料1ヶ月分出るだけなのでADなしで情報を流そうと思っています。借主100%客付100%の表記のみです。

      それから、専任媒介ではないので、広告転載可にすることに違和感も感じるのですが、オーナーさんに承諾頂けば問題ないですよね。やっぱり専任を取れた方が色々やりやすい気もします。

      とにかく色々オーナーさんと相談してみます。

      でも、変なことを言い出すようなのですが、オーナーさんからすると沢山の不動産会社に一般媒介で依頼をして、それぞれの会社が2ケ月分の報酬を目指して客を探してくれた方がメリットがありそうにも思えてきます。あちこちから問合せが来るのは苦にならない方ですし…。
      もしかしたら、専任で依頼すると元付に1ヶ月、客付にも1ヶ月の広告料を出さざるを得なくなりがちだから、専任にしていないのでしょうか。この辺もどういうお考えか聞いてみようと思います。

      単純でわかっていたつもりのことなのに、急にわからなくなったりします。困ったもんです。

      何度もすみません。

    2. あの数字の部分は100%のままで書き換えない人が多いのです。で備考欄に『分かれ』や『AD1ヶ月』と書く場合が多いです。
      オーナーさんから一ヶ月分しかもらわないのでしたら、分かれか、半月分とか書く事になるでしょう。

      実際オーナーでしたら一般媒介が一番有利です。

      問い合わせの電話などが嫌な人が専任を結びます。

      物件を持ちすぎると発狂するぐらい賃貸会社から電話あります(笑

      電話すると、たまに管理会社のおばちゃんとかは、凄い態度悪い人いますよ

    3. なるほど、そうなんですね。勘違いしてました。というか混乱しそうです(苦笑)。

      やはりオーナーさんには一般媒介が有利なんですね。問い合わせ対応が平気な専業大家さんだと、専任で受けるには何かきっちりメリットを出せないといけないですね。

      色々やってみます。
      ありがとうございます。

  3. グリフィンさん、こんにちは。
    この絵は初めて観ました。
    絵と詩から、思い出したことを書きます。

    以前、家族と離れて3年間、単身赴任をしていました。
    自宅から仕事場まで200キロあったのですが、
    毎週、日曜日の夜、車で自宅を出て、仕事先のアパートまで向かいました。

    途中、峠道を何本か通るのですが、
    ポツリ、ポツリと民家があり、その民家に灯る明かりに
    なぜだかすごく心が惹かれました。

    この家の明かりの中で、家族が食事したり、テレビを観たり、
    団欒して寛いでいる光景を想像して、
    何だかすごく温かい気持ちになりました。

    思わず、玄関のドアを開けて、ただいまと言いたくなる気持ちでした。
    なぜだか、急にその頃の気持ちを思い出しました。

    夕べは、来年、新しい仕事を始めることに、すごく不安を覚えて、
    妻といろいろ話をしました。
    ちょっと前にBSで観た「カンパニー・メン」という映画の影響も
    あるかもしれません。

    売り上げがなくとも、当面の生活費は確保できてはいますが、
    それが何年も続けば、生活は成り立たなくなります。

    何とかなる、がんばるさって、口に出してみたものの
    ランドセルを背負った小学生の娘の笑顔を思い出して、
    また急に不安な気持ちでいっぱいになりました。

    初めての業界、仕事の仕方も慣習も知らず、
    本当にやっていけるのか、自問自答しても答えが見つかりません。
    ただ、間違いなく決めていることは、
    過去を振り返らず、前を向いて進んでいこう、ということだけです。

    1. 内装工事を始めたお客さんの様子を見に行って、埃を浴びてきました。用事がなくても事務所に寄ってくれます。昨夜は一緒に晩飯食べました。彼も希望と不安で緊張しています。最近いつも顔がこわばっているそうです。

      この絵を知ったのはもう30年ぐらい前の事だと思います。私は今も絵に詳しい訳ではありませんし、家の中に画集などもありません。それなのに、今まで何度かこの絵を思い出すことがありました。

      描かれている農民たちの手はまるで土そのもののようです。キャンパスのこちら側にいるはずの画家が、まるであのランプとなってその手を照らしているかのように私には思えます。

      歓びよりも苦しみが多いように思える暮らしの中にあれば、自分が選べるものは限られているかも知れません。

      それでも自分が何であるかを決めるのは自分自身なのだと私は思っています。そう思う他ない、というのが正確かも知れません。そんな場面で今まで何度かこの絵が思い出されました。

      働くということは細々とした超具体的なことの積み重ねですね。そして私のような普通の人間にとっては、食べること、家族の暮らしを守ることそのものでもあります。そんなありきたりの日々を誰も讃えなくても、小さな灯りが働いている手を照らしてくれます。自分の手を見つめて、自分はまだまだだな、とよく思います。

      単身赴任経験がおありなのですね。家から移動する時の車の中では、色々な想いが浮かびますね。

      不安は尽きないです。部屋に戻るといつも待っている隠れた同居人のようです。部屋をひきはらってもきっとまだまだついてくるんでしょうね。

      奥さんと沢山お話されることはとても大切ですね。不安を共有することは奥さんにとっても大変なことかも知れませんが、とてもとても大事なことだと思います。私は自分の性格のせいでそういう風に出来ていませんが…(苦笑)。

      ラストショーさん、いつもありがとうございます。
      応援しています。

    2. ラストショーさんへ
      これから凄く大変になると思いますので、この場でアドバイス出来る事があれば、わかる範囲でお答えしますので、なんでも聞いて下さい。

      グリフィンさんへ
      そのお客さんは本当に大事にされた方がいいです。時間があれば集客も手伝ってあげて下さい。
      そこに来られるお客さんが何かの拍子で部屋探ししてる事を店長さんに話した時に振ってくれますからね。
      ポスターや物件資料も置かしてもらう様に交渉した方がいいです。
      上手くいけば、グリフィンさんが一階路面に出店したのと似た様な効果がえられますよ。

    3. とおりすがりさん、こんばんは。
      アドバイスありがとうございます。
      このお客さん、大事にします。

      物件資料を置いてもらうことまでは考えてもみませんでしたが、彼とはすっかり打ち解けて、お互いに商売上もそれ以外もできる限り協力しあっていこうねと話しています。「必ずお客さんを紹介します」と、本当にありがたいことも言ってくれます。

      今はまだ、彼の不安を聞いて一緒に考えたり励ましたり、コーヒーを差し入れたりするぐらいしか出来ていませんが、私は彼の商売の成功のために、自分にできる限りのことはしたいと思っています。

      また、今回の仲介をきっかけに、オーナーさんが何かにつけて事務所に寄っては雑談をしてくれます。不動産に関する色々な情報を教えてくれたり、最近はアドバイスを求められることもあって、すぐに商売に結びつかないとしても嬉しいことだなあと思います。このオーナーさんの空き事務所に何とか客を付けたいと思っているのですが、周辺にも空きが多く、なかなか難しくて思案中です。

      何故かとても良い出逢いに恵まれていて、ゆっくりとした歩みとはいえ、そういうものを大事にしていくことが、やはり商売の基本なのかな、と思う日々です。

      また長くなっちゃいました。失礼しました。
      いつもありがとうございます。

    4. おはようございます。
      では、まずはそのオーナーさんの空室の窓にテナント募集看板を貼らして貰って下さい。
      理想は専任がいいですが、無理なら一般媒介で資料を作って、レインズ登録します。
      専任取れたなら、事務所専門業者に片っ端から資料を持って行って下さい。
      少しづつ前に進んでいきましょう。

    5. おはようございます。

      アドバイスありがとうございます。
      現在は自社HPとアットホームへの一般向け公開にだけ出していますが、レインズ登録とアットホーム会員間公開もやってみようと思います。その場合、借主100%客付100%、広告可で良いでしょうか?

      オーナーさんはうち以外1社に募集を依頼しているそうですが一般です。というか、口頭で依頼しているだけなんだそうです…。
      うちとしては今回新たな動きをする前に、媒介契約書を作ったり、他の業者に情報流したり広告させることは承諾を取るべきなんでしょうか?

      質問してばかりですみません。

      「募集看板を貼るのは嫌い」とオーナーさんに先に言われているのですが、空き室期間が長引いてきているので変化があるかもしれません。また話してみます。ただ空き室が6階建ビルの5・6階で窓も外からあまり見える角度にないので、共用入口のあたりに5・6F募集中の掲示を出させて頂けるかどうかを相談してみます。

    6. グリフィンさん、とおりすがりさん、
      いつもありがとうございます。
      この間はちょっとアンダーになってしまいました。
      人と人とのつながりを増やしていけば
      もしかして仕事の種も増えるかも、ですね。
      出会いのご縁を大事にしていきたいです。
      これからもよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スパム防止のため下の式の空欄に答えの数字を入力してください。 *