中古住宅診断を重説事項にする業法改正でインスペクションは普及するか。

中古住宅売買契約の際に、住宅診断について重説で確認すべしとする宅建業法の改正案を、国交省が今国会に提出するというニュースが数日前にありました。2018年の施行を目指しているそうです。

By: Pablo Romeo

中古住宅診断については、2015年6月には「既存住宅インスペクション・ガイドライン」が策定され、国交省はそれなりにやる気のある姿勢を見せているようにも思えるのですが、今回の業法改正が実現したとして何かが変わるんでしょうか。

参照: (PDFファイル) 既存住宅インスペクション・ガイドライン – 国土交通省

 

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レインズ、売主が取引状況を直接確認できる機能追加。東日本・中部で平成28年1月4日より。

12月2日に東日本・中部レインズから正式告知のあった機能追加の件。その中で、売主にID・パスワードを付与して、レインズ登録内容や取引状況を確認できる機能はそれなりにインパクトがあり、情報の透明性の観点からは前進だと思います。2016年1月4日から始まります(近畿レインズでも2016年1月6日より開始)。

 

By: Phil Sexton

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東日本レインズ課金制度の詳細。あまり影響ないのかも?

6月の記事で、東日本レインズ利用が平成28年4月1日から課金制に移行するという記事を書きました(東日本レインズ利用が課金制に。平成28年4月1日から。)が、去る10月1日に、課金制度の詳細が発表されました。遅ればせですが、一応整理しておきます。尚、とりあえず業界の方以外には関係ない話です。

 

By: Austin Kirk

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中古マンションの価格査定をしてきました。

こんにちは。暑いですね。

売買仲介を始める準備中でして、同業者さんとの繋がりを再構築したり、サイトの準備、広告できる物件集めなどしております。そんな中、店舗探しの依頼を受けているお客さんから、自宅マンションの価格査定の依頼がありました。同時に、賃貸に出した場合の賃料査定も依頼されています。

By: Jeffrey Zeldman

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